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SpyderElite
2013/09/13  Datacolor  SpyderElite
キャリブレーション
モニタキャリブレーションに必要なすべての機能が揃った最上位モデル
今回、Spyder4Eliteの試用機会を得たのでレポートしよう。

1.製品パッケージ

製品は写真1の様な構成で、センサー本体にスタンド、ソフトウェアCDに「かんたんクイックスタートマニュアル」を始めとした幾枚かの紙片が付属している。

2.試用環境

試用したのはWinXPのPCで、モニターはEIZO製EV-2334WをDVIで2台接続してある。

設置環境は写真2の様にデスク脇に窓(北向き)があり、天井には蛍光灯、卓上にはデスクスタンド(共に一般の蛍光灯)がある。

本来、理想のカラーマネージメント環境としては、窓からの外光を抑え、モニターに遮光フードなどを備えると共に、高演色蛍光灯などを整える必要があるのだろうが、一般の写真愛好家としてこの「素人環境」でどこまでカラーマッチング可能かトライしてみようと考えた。

このPCでは時々ウェブ用の写真データを加工している他、RAWデータの現像&レタッチにはPhotoshopとNikon Capture NX2を併用しており、プリンタはEPSONの複合機EP-902Aだ。

この環境にSpyder4Eliteを導入してみた。

3.事前準備

直ぐにインストールに取り掛かりたいところだが、事前に

1)モニターのカラー設定のリセット
2)他のカラーマネージメントツールの停止
3)ビデオカードのカラー調整をリセット
4)スクリーンセーバや省電力機能の停止
5)Spyder4Elite最新版のダウンロード

等の準備が必要だ。

またその際、モニターで設定可能なガンマ値や色温度を確認しておくと良い。

4.インストール

インストールは付属の「かんたんクイックスタートマニュアル」にしたがって進めれば簡単にできた。

5.キャリブレーション

1)いきなりトラブル発生?!

早速ウィザードにしたがってキャリブレーションを行ってみたが、直ぐにつまずいてしまった。

「環境光の測定(写真3のA)」の場面でモニター周辺の環境光を測るのだが、スタンドに置いたセンサーをどこにどちら向きに置けばよいかがワカラナイのだ。

いろいろと調べてみたがここは非常にわかりにくく、結局販売元のイメージビジョン社のサポート窓口に尋ねてみた。

そうしたところ、環境光の測定はスキップし、代わりに評価光の測定を行った方が良いことなどを教わった。

字数の関係から詳しい説明は別の機会に譲るが、キャリブレーションには最終的に印刷物を見る(評価する)環境が大きく影響する。

私の環境の場合、デスクスタンドを点灯した卓上がそれに相当する。

そのため、環境光を測定する代わりに評価環境での色温度を測定し、それをターゲットにモニターをキャリブレーションすることにした。

2)評価光を測定しターゲットを決める

そこで、写真4の様に印刷物を評価する環境にセンサーを置いてSpyder4Eliteの「色彩計」で測定してみた。

この作業を天候や時間帯の違いで複数回計測し、キャリブレーションのターゲットを

 ガンマ:2.2
 色温度:4400K
 明るさ:100カンデラ

に設定することにした。

ここまでは面倒だったが、この後のキャリブレーション作業はスムーズに進んだ。

同様に2台目のモニターもキャリブレーションすると共に、ウェブ用の設定として6500Kをターゲットとしたプロファイルも作成した。

3)キャリブレーション前後の比較

キャリブレーションを終えるとSpyderProofが起動し、キャリブレーション前後の比較が簡単に行える。

4)その他のツール

キャリブレーション終了後にはモニターの色域を閲覧できる(写真3のB)他、色調応答をグラフ化する「曲線」ツール(写真3のC)や前述した「色彩計」ツール(写真3のD)、さらにSpyder4Elite独自の機能としてコントラスト比や画面均一性のチェックツール(写真3のE)が備わっており、モニターの様々な状況を把握することができる。

6.印刷物の評価

2種類作成したモニターのプロファイルは、付属のProfileChooserで簡単に切り替えが可能だ。

そこで、環境を切り替えながらRAWデータの現像から印刷までを行ってみた。

作業はNikon Capture NX2で行い、露出調整や印刷設定などはできるだけ共通にし、カラーバランス等の調整のみを環境に合わせて行った。

写真5が印刷物とモニター表示を比較しているところだ(比較のため左側のモニター上には印刷物を並べてある)。

1)4400Kでの現像&印刷結果

「4400K環境」では、モニターが黄色味掛かって見える。

そのため、自ずとカラーバランスを「青色方向」や「緑色方向」にスライドすることになる。

その結果、モニター上では良い色合いに見えても、印刷物は青みがかってしまい、髪の毛が緑っぽかったり、肌色が不健康そうになってしまった。

2)6500Kでの現像&印刷結果

「6500K環境」では、未キャリブレート状態のモニターに見え方が近いため、カラーバランスをあまり動かさずに望みの色合いに調整できた。

結果として、印刷物は「4400K環境」よりは良い色合いになったが、ジャケットのキャメルカラーの色合いや背景の薄紫色の色合いがモニター表示とは異なってしまった。

7.製品の評価

それでは、製品の評価をまとめてみよう。

1)操作性:70点

キャリブレーション操作自体はとても行いやすい。

得点を減じたのは、マニュアル等の情報が不足している点だ。

2)使いやすさ:60点

使いやすいことは使いやすいのだが、前項と同じ理由からこちらも得点を減らさざるを得ない。

付属のヘルプだけでは十分ではなく、結局ネット上の情報を探さなければならなかったりした。

3)安定性:80点

比較的安定して使えているが、タスクトレイのアイコンが消えてしまったり、ノートPC+外部LCDだと色が変になったりしたことがあった。

4)軽快性:80点

軽快な使い心地だが、ワイドモニターが2台あると届かなくなってしまうのでセンサー付属のUSBケーブルがもう少し長い方が良いと思う。

5)マニュアル:20点

これまで色々と述べてきたが、これには厳しい点数を付けざるを得ない。

付属の紙片も「Spyder4」であるべきところが「Spyder3」となっていたりなど誤植が多い。

6)総合評価:72点

色々と原因を探っているが、印刷物との完全なマッチングはまだ「道半ば」だ。

しかし、2台並べたモニターの色合いはピッタリと合う様になった。

ここまでの評価は厳しめだが、何度も丁寧にアドバイスをくれたサポート窓口を評価に加え、総合評価としては72点としたい。

8.最後に

本製品は様々な調整や測定を行えるため、その性能を活かすことができれば非常に有効なツールとなろう。

しかし、そのために必要なカラーマネージメントの全体知識や作業フロー、目的に応じた設定情報などに欠けているのは残念だ。

「プロのツールなのだから…」と言われてしまえばそれまでだが、それでは一般の写真愛好家にはなかなか手が出しにくくなってしまう。

メーカーにはより一層の情報提供をお願いして私のレポートとしたい。


製品詳細ページ
http://www.datacolor.jp/products/monitorcalibration/spyder4elite.html
ふたこぶラクダ  総合評価(72)

SpuderPro
2013/09/13  Datacolor  SpuderPro
キャリブレーション
アマチュア写真家や商業印刷用のベーシックモデル

「 Spyder4PRO 」製品レビュー

レビューワー atos 

スタジオグラフィックス様より、Datacolor社のモニターキャリブレーション ” Spyder4シリーズ ” のレビューワー募集の案内が届き、応募したところ「Spyder4Pro」に当選させて頂きましたので、以下に使用した感想を書かせて頂きます

「Spyder4Pro」 < 製品詳細ページ >
http://www.datacolor.jp/products/monitorcalibration/spyder4pro.html

私の使用環境は、

  PC: 自作Windows win7
  モニター: DELL U2410 WUXGA adobeRGB対応 デュアルモニター
  使用ソフト: adobe Photoshop CS5  Light Room ver4
  主な使用目的: 写真現像・レタッチ 


カラーマネージメントに関しては、最初は、i1Display2、その後ColorMunki Photo を使用しておりましたが、たまたま4月頃故障したために、その後はカラーチャートなどと比較しながら、目測で調整しておりました。

ColorMunki Photoは、モニターキャリブレーションと合わせて、プリンタープロファイルまで合わせることはできるのですが、プリントの色は、なかなかモニターの色合いと合致することも少なく、結局、微調整で追い込んでいましたので、普通の方は、モニターキャリブレーション機能だけあれば十分用は足りるともいます。

パッケージを開けると、測定器本体とソフトのCD、簡単なマニュアルだけです。

「Spyder4Pro」をPCに接続し、ドラーバーとソフトをさっそくインストール、これは全く問題なし。
すぐにモニターキャリブレーションにとりかかりました。

PCが足元にあり、「Spyder4Pro」のUSBケーブルがディスプレイまでようやく届く長さ。
もう少し長めだと良いと思いました。

キャリブレーション作業そのものは、とても簡単で、モニターに指示されるままに進んでいけば全く問題なく、デュアルモニターであっても、2台ともピタリと合わせることができるでしょう。

私の場合は、環境光が、蛍光灯と白熱電球のミックス光源で色温度は5500°k程度で使用しており、作業をするときは、かなり暗い環境にしております。
これは、プリントが最終出力が多いことと、Illustratorでデザインすることもあり、製版用の編集をするときに合わせているからです。

ソフトを走らせると、環境光の色温度と明るさの測定が行われます。



色温度5500°K 白輝度レベル90cd/m~2 と出ました
ガンマは2.2で調整
これらは、環境光の測定に関係なく、自分でセットすることもできます

その後、指示されるままに「Spyder4Pro」をミニターにセットしますが、私の場合モニターがほぼ垂直にセットしているために、ぶら下げる形でセットする「Spyder4Pro」は、そのままでは、モニターから浮いてしまします。そこで、少し上を向くようにモニターを傾けて測定開始。

まずは、モニターの輝度とコントラストの調整ですが、指示通りにすればOKですが、最近は高輝度モニターが多く、初めてモニターキャリブレーションされる方は、こんなに暗くしていいの? という感じがあるかもしれません。

モニターの方で明るさを調整するのですが、調整するたびに更新ボタンを押さないと測定値が反映されないので、ここは改善して欲しいところです。

その後は、自動的に調整が進んでいきます。
私の場合はデュアルモニターなので、もう一台も同じように調整

モニターの画面の指示にしたがって進んでいけば、2台のモニターがほぼ同じ色で調整されます
しかし、厳しい目で見れば全く同じにはならないです。
これは、モニターバックライトの使用時間などで変わってくるのは当然です。

電子機器の測定器としての校正ではないのでそこまで神経質にならなくてもいいでしょう

すべての測定が終わると、現在のモニターの色帯域がどこまで表現できているかがグラフで表示されます。私の場合は、adobeRGBの色帯域を100%再現できるという事が確認されました

これまで、目測で2台のミニターを合わせていたのですが、調整結果は殆ど変わらず、
しかし、感でやっているのと測定器を使用して合わせたのでは、安心感が違います

Light Room4 では、左側モニターに現像画面、右側モニターに大きくプレビュー画面を表示させて、作業しております。
またPhotoshopで作業スペースを大きくした時でも、左右のモニターの色合いが違っていて苛つくこともありません。

モニターキャリブレーションは、他のPCでみても、どこで印刷しても同じ結果を求めるために行うことが目的なので、スタンドアローンで楽しむなら必要はないかもしれませんが、例えばwebにアップした自分の写真が、他の人に同じ色合いで見てもらえるかどうか判断がつきません。

しかし、キャリブレーションシステムがあれば、自分のシステムが正しいのだという判断がつきますから、一台揃えておいたほうが良いと思います







操作性 80
     垂直のモニターでもピッタリと張り付くようにして欲しい。
     またUSBケーブルももっと長くして欲しい
     モニターの明るさ測定の時、更新ボタンを押さなくてもいいようにして欲しい

使いやすさ 100
     基本的には、モニターの前にぶら下げて、クリックしていくだけ

安定性 80
     日本は、最低温度と最高温度の差が30度もあります
     更に夏場になった時、また厳寒時の正確さなどはまだ未知数です

軽快性 100
     特に問題はないです

マニュアル 100
     画面上で次はこの操作と、指示してくれるのでペーパーのマニュアルは必要ないかもしれませんが、改めて見ると、日本語マニュアルもしっかりしていました

総合評価 95
     操作は簡単で、測定も信頼がおけると思います

atos  総合評価(95)

Spyder4Express
2013/09/13  Datacolor  Spyder4Express
キャリブレーション
アマチュア写真家やウェブ制作の用途に、お求め易い価格の色最適化ツール
【簡単な操作でPCやi-pad、i-phone画面の色を調整してくれる『Spyder4 Expresss』】

機能性 ☆☆☆☆☆
使いやすさ ☆☆☆☆*(4.5)
安定性    ☆☆☆☆☆
軽快性    ☆☆☆☆☆
サポート   ☆☆☆☆
マニュアル  ☆☆☆☆

【総合評価 ☆☆☆☆☆】



今回初めてキャリブレーションをしました。
なので、初めて目線で書かせていただきます。
慣れている方には物足りない部分があるかもしれません。ご了承下さい。


【機能性  ☆☆☆☆☆】
ノートパソコン画面の青さが気になっていたのですが、自分ではうまく調整できずにいました。
インストールしてしまえば、たった5分、更新は2分半でキャリブレーションできてしまいます。
キャリブレーション後の比較画像で、自分で思っていた以上に青白いモニターだったことがわかりました。
今まで使っていなかったことを後悔しました。
※ガンマ・白色点の設定が必要な方は上位機種をお勧めします。

更に、iphoneやipadでも使えるとのこと。
こちらは英語の説明ばかりでハードルが高かったのですが、
ipodとPCにアプリをインストールし、wifiとセンサーでキャリブレーション開始。
こちらも2分ほどで終了。
比較画像がないのであまりわかりませんが、なんとなく色が濃くなった気がします。


【使いやすさ  ☆☆☆☆】
外の明るさに影響されるようなので、夜に照明を消してキャリブレーションしました。
キャリブレーション作業自体は簡単です。
ディスプレイタイプ、色域、バックライトの選択肢がありますが
違うものを選択しても判別して、違うと教えてくれます。
わからない場合は不明でOKです。

センサーが固定しやすいように工夫されていますが
どうしても本体がモニターから浮くので、マスキングテープで固定しました。



【安定性  ☆☆☆☆☆】
Windowsの設定やセキュリティ確認になると、本来のモニター色に戻ります。
すぐに戻るので作業に支障はないです。
かえって、本来の色との違いを実感したりします。


【軽快性  ☆☆☆☆☆】
特に導入して遅くなった印象はありません。
再キャリブレーション時の付け外しも気軽にできます。


【サポート  ☆☆☆☆】
2週間ほど経過すると、再キャリブレーションの案内が表示されます。
定期的に更新できるので良いです。

USB2.0ポートでは認識しませんでした。(Windows7、DELLノートパソコン)
USB3.0ポートでは認識しました。
もしかしたらパソコンによってはUSB2.0でも認識するのかもしれませんが、
販売ページ、説明書にも「USB ポート」としか書かれていないので注意が必要です。



【マニュアル ☆☆☆☆】
付属のマニュアルは日本語の他各国語で書かれている他、
日本語のみのマニュアルも付属しています。とてもわかりやすかったです。

インストール時、ほとんど日本語なのですが
一部文字化けしている説明があります。
ビックリしたけれど、OKを押したら進みました。アップデートで改善されるといいですね。


【総合評価  ☆☆☆☆☆】
今まで見ていた世界はなんだったのだろう!
というくらい、驚きのキャリブレーション。
特にこの商品はPCモニター、ノートパソコンだけでなく、i-padやi-phoneもキャリブレーションできるスグレモノ。
複数のパソコンやi-pad、色の違いが気になる方はぜひお試しを。

このレビューが、あなたの写真ライフのお役に立ちますように。
お読み下さり、ありがとうございました。

製品詳細ページ

http://www.datacolor.jp/products/monitorcalibration/spyder4express.html
REIKO  総合評価(100)

MF18
2012/10/10  ニッシンジャパン  MF18
ストロボ,スピードライト
MF18はマニュアルモードに加え、微小発光を1/6EVステップごとに微細に制御できる新機能「ファインマクロモード」を搭載
■ MF18 製品情報ページ
http://www.nissin-japan.com/mf18.html


■操作性:80
▽フルカラーの液晶画面はわかりやすい
純正クリップオンストロボに限らず、各設定を行う場合には慣れるまではマニュアルを熟読するか、そばに置きながら設定をしないとなかなか設定画面が直感ではわかりにくい事が多いのですが、この液晶画面を見ると、マニュアル片手でと言うよりも比較的簡単に設定が可能です。
この辺りは好みもあるでしょうけれど、私にはとっつきやすい物でした。
たた、十字キー操作には若干の戸惑いもありましたか、慣れるまでにはあまり時間がかかりませんでした。

また、液晶画面はカメラの傾きに自動的に縦横を切り替えてくれ、十字キー操作も自動で切り替わるため操作が楽かと思いました。しかし、注意しないといけないのはカメラの向きに合わせて左右の光量に差をつけている場合は再度の設定が必要なのは言うまでもありませんが。

▽素早い調光補正が可能
ストロボコントローラー上で調光補正が確認しやすく、液晶画面の操作性も相まって比較的楽に各種設定変更が可能でした。素早い調光補正が可能なのは撮影時には非常に助かります。

▽カメラアクセサリーシューとの取り付け部
ロック式ではなく、ねじ込み式ですが、しっかりと締め付けることができ安心感があります。ただ、あまり締め付けると外す時に手間取る場合も考えられますが、特に大きな問題ではないでしょう

▽電源のON/OFF切り替え
電源のON、OFFは電源ボタンの長押しです。コントローラー部分をカメラ装着中にボタンの長押しはカメラに手を添えて捜査しないと重量バランス的に少々不安に思えましたが、ぐっと押し込むむタイプではないので気を付けて操作すればいいようです。
そうは言っても大きな不安は感じられません。

■表現力:80
▽モデリングLEDライト
近接撮影時、暗くなりがちな被写体にLEDライトを当ててフォーカスしやすくする「モデリングLEDライト」を搭載しています。
モノブロックストロボのモデリングほどではありませんし、この光量のままで撮影するものではありませんが、明かりのない部屋ではLEDライトも若干暗く感じられ、オートフォーカスでは若干ピントに迷うことがありました。ストロボ光量に影響の出ない程度の環境光内ではオートフォーカスでピントを合わせ、マニュアルフォーカスで微調整などと言う時はこれが活躍することが多いでしょう。


▽発色と露出
突き詰めた検証はできていませんが、E-TTL調光が可能なので、純正品とそう大きく違うものではないかと推測しています。
スポット測光でAEロックし発光を試みていますが、大きくぶれることもないと感じています。

▽チャージ時間
ストロボの性格上、連発することのない商品ですのでチャージ時間に不満を感じたことはありませんでした。また、チャージ中の音もほとんど気にならないというか無音に近い物だと思っています。

■携帯性:70
▽ハードケース
本体の携帯性どころか、ケースに入れて持ち運ぶという事はほとんど考えない方が良いと思います。自宅、スタジオで使ったらしまうという事でケースは運ぶというより収納するという感じのケースです。
もちろんクリップオンストロボと違い、付属アダプターリングを備えていますので気軽に持ち運びをするという事はできないでしょう。
できればそのケースに片手で持てるグリップ、または肩掛けストラップなどがあると機動性に優れているかなと感じました。


■機能性:100
▽豊富な機能
今までのストロボにはなかった「ファインマクロ」、これはNDフィルターなしでの使用を考えられての設計かと思うほど素晴らしい機能でした。確かにこのストロボを取り付けるとフィルターの脱着にはかなり面倒なことになりますので「ファインマクロ」をいかに使いこなすかでこのストロボの良さがわかるような気がしています。
また、リングチューブを左右に分割しており、左右別々の制御も、光量差を保ったままのシフトもできるマニュアル光量比制御が便利ですね。
これはマクロレンズ使用時に光のあたる加減で写りも随分と変わっていきます。
あえて左右と言うよりも、90度ずらして装着すれば上下での光量差が可能なので、使い込んでいくうちに新たな発見も生まれるであろうと期待しています。

■イレギュラーな使用方法
今回の使用レビューのメインとなりますイレギュラーな使用方法です。

以前から蛍光灯リングライトを使用しテーブルフォトなどある程度の大きさのあるものを撮影してきました。
例えばブログに載せる、オークションに出品するなどと言った時には定常光の方が視認しやすかったのですが、フリッカー、色温度などの関係、使用後の蛍光灯の排熱処理で若干の手間がかかりました。
それに代わる使用方法を模索していた時にこの「MF18 デジタルマクロ」で同じようなことができないかと思っていたのですが・・・

結果的に残念ながら私の技量では同じようにはできませんでした。
本機は多灯時にはマスターのみとなり、ファインマクロを使用したり、多彩な光量比の設定を生かしスレーブストロボとなれば、なお表現力豊かな、また使用方法に大きな可能性があるかと感じています。
また、口径が小さいためか撮影後に確認した写真には影が二重に・・・
いくつかの光量制御を試みてみましたが、なかなか思う通りの結果が出ませんでした。
もう少し時間をかけてトライしてみたいと思ってはいます。

レンズから離しての使用方法の一つにニッシンストロボ公式ホームページで紹介されている魚住誠一氏のポートレート撮影時の方法が物撮りで応用できないかとおもったのですが、発光部自体を手持ちにするしか方法がなく、できれば発光部にスタンドや三脚などに取り付けられるアクセサリーシューが欲しいと思いました。

試みた方法は、レンズに見立てたペットボトルの底の部分に発光部を取り付け、ペットボトルのキャップに近い部分に三脚座を取り付け、三脚やライトスタンドに取り付けます。今回お借りいたしました「ユニバーサルシューコード 5m」でカメラアクセサリーシューから別途用意した別の三脚やスタンドに取り付けます。
実用に耐えないというよりも、そこまでするのであれば通常のクリップオンストロボを活用した方がどれだけ早道かと。

しかし、コントローラー部分はカメラ本体に、発光部は手持ちでの撮影はなかなか面白く、クリップオンでは味わえない楽しみがありますが、なかなか手ごわいストロボであると感じています。

今後可能であれば、本体の改良、あるいは耐久性に問題があるかもしれませんが付属のアダプターリングに三脚座のようなシステムが加わると楽しいリングライトになるように思います。
その際には、コントローラー部分と発光部分のコードの長さが足りなくなるので、同社にある「ユニバーサルシューコード」のような商品で取り換えが可能になるとますます便利な商品となると思います。


イレギュラーな使用方法をご紹介するつもりで、我儘なレビューになってしまいましたが、純正のマクロリングストロボよりも格安で使いやすく、かつ光量制御など機能が豊富な分だけまだ使い込めていない部分もあって言葉足らずな部分や検証不足な部分もあるかもしれませんが、最後までお読みいただきありがとうございました。



【アマゾン メーカー直販限定モデル】
【ダイレクト3年保証付】
哲やん 様  総合評価(90)

memoMiiO
2012/08/21  メモプロダクションジャパン  memoMiiO
フォトブック
プロフォトグラファーやスタジオも認める高品質フォトブック
MEMOMIIOレビュー

1.フォトブックの画質(評価 100点)
・画質の品質は十分よいものであり、満足できる。


2.紙質、装丁の品質(評価 90点)

・表紙の光沢、マットの違いがよくわかりませんでした。違いを写真掲載して説明するとわかりやすくなると感じました。

・表紙はしっかりと重厚な感じがあり、安心して長期に保存しておけそうな雰囲気があります。

・アルバムカバーもついており、アルバムにほこりがつかず安心して保管できます。


3.レイアウト、ページの追加などの自由度(評価 70点) 

・表表紙と裏表紙を逆にしてしまいました。非常に分かりにくいです。
左が表だと思いましたが、出来上がりを見れば当然バーコードがついている方が裏に決まっているでしょうが、全く考えませんでした。出来上がりを見て愕然でした。
ホームページにアップされている解説のビデオをすべて見て、確かに説明がされているのを確認しています。全体の概略を説明しているビデオに表紙と裏表紙の解説をすることとデフォルトでは表表紙は左の最初ページ、裏表紙は右の最後ページにしてもらえるとありがたいです。1枚の写真を裏表で連結するばあいはその旨指定して、今の表示形式にするなど表裏がはっきりわかるようにできないでしょうか

・文字入力でフォントサイズを最初に変更しても、入力を開始すると6に戻ってしまいました。デフォルトを変えるやり方がよくわかりませんでしたので、説明があった方がいいと思います。また、一回変更したら、次の文字入力時にもその値を引き継いでもらえないでしょうか。アルバム内で同じ文字の大きさを使い続けることが多いと思います。

・文字は吹き出し枠でも入力できるようにするとアルバムが絵本の感覚に近くなり楽しさが増すような気がします。

・フォルダー内のすべての写真を一括で流し込めるのは便利でよいですが、写真1枚のみを取り込みたいときにフォルダーを作って1枚のみ入れ、取り込まなければならないのは不便です。1枚を直接指定して取り込めるようにしてはどうでしょうか。

・背景色はオリジナルも「追加」を選択すればできるようでしたが、増やし方がよくわかりませんでした。説明をわかりやすく記載してほしいと思いました。

・もっとマスクの数を増やしてほしい。「追加」を選択すればできるようでしたが、増やし方がよくわかりませんでした。説明をわかりやすく記載してほしいと思いました。

・スクラップブックはサンプルが4つしかありませんでしたが、サンプルを増やすか自ら「追加」を選択した後どうやれば増やせるのかを詳しく説明をしてほしいと思いました。

・写真を引き伸ばし過ぎた場合に、出来上がりの品質が劣化する旨の警告が出ることはよいと思いました。
・複数の写真の位置合わせが簡単にでき非常に使いやすかった。

・図形のシェイプで様々な画数などの設定ができ、自由度が非常に高く、操作性も非常によいと思いました。

・ドロップシャドウも色、大きさなど自由度が非常に高く、操作性も非常によいと思いました。

・表紙の作成では外にはみ出すように配置するようガイドがあり、サイドに余白がなくなり見栄えよくできました。このガイドは親切でよかったです。


4.価格(評価 80点)

 現物を受け取って、これならばこの程度の価格でリーズナブルと感じましたが、ホームページの写真、動画だけで、高価な物(最低価格の3600円+送料)をいきなり購入する気持ちになりませんでした。
 一番小さいサイズでもいいので初回お試しを低価格で提供し、実物をみてもらえるようにしてはどうでしょうか。


5.操作性(評価 50点)

・発注から出来上がりまでの期間が1週間程度に短縮できないでしょうか。21日も待っていると本当に出来上がってくるのかちょっと不安になります。

・ユーザID登録をしようとしましたが、全く画面が変わらず、どのようなエラーが発生しているのかが分からず、メールで問い合わせを行わなければならない状況になりました。モニターでなければメールでの問い合わせも面倒ですので、これ以上はなにもせず、ここでの利用は終了していたと思います。どういうエラーが発生しているのかを表示できないでしょうか。入口でつまずくと利用者は逃げてしまうので対応が必要と感じました。また、メールでの回答はセキュリティソフト稼働を止める、IEを最新にする、他のブラウザーを使うでしたが、ブラウザーの最新化はともかく、お客様にセキュリティソフトを止めさせるのはどうかと思います。結局、セキュリティソフトを外して、IEを最新化しても、なお稼働せず、最終的にはメールのやりとりで、先方に登録してもらいました。問い合わせがあった段階でメールで情報を入手して登録してしまってはどうでしょうか。お客様の利便性を最優先にすべきと思います。
 

6.総合評価(評価 70点)

 ユーザIDの登録でつまずきましたので、モニターでなければ利用しなかったと思います。さらに表紙の扱いが分かり憎かったため、裏と表が逆のものが出来上がり、出来栄えとしては思いと違うものになりましたので、出来上がったもの事態の評価はよくありません。ただし、この2点を除けば、ソフトのダウンロードから発注まで操作性はよく、自由度も高く、品質も価格相応と考えます。


少し厳しい評価となりましたが、今回は ID登録、表紙、納期の問題で大きく減点しています。これがなければ100点です

以上
ペイン 様  総合評価(70)

memoMiiO
2012/08/02   メモプロダクションジャパン  memoMiiO
フォトブック
プロフォトグラファーやスタジオも認める高品質フォトブック
今回レビューさせていただくのは、高品位フォトブックメーカー(株)メモプロダク
ションジャパン様の商品、数ある商品の中から
『アルバム、28cmx21cm、ランドスケープALサイズ、フォトカバー』を
使用してレビューさせていただきます。

○操作性
まずは操作性ですが、一言で言うと非常に使いやすいです。
以前他社でフォトブックを作成したことがありますが、それに比べ非常にスムーズに
アルバムの作成が可能です。
初心者の方も作成しやすいよう、操作手順や操作方法がエディターの画面上に現れます。
エディター画面の右にある写真編集コマンドも使用する際に説明が出ます。
テキスト入力の際、画面上に新しい入力画面が出てくるのですが、
私としては、アルバム編集画面上でテキスト編集が直接できるとイメージも湧きやす
く、もっと使いやすくなると思います。
写真の位置の調節は基本ドラッグですが、キーボードの矢印を使って調節することを
お勧めいたします。
ドラッグの際長押しすると写真の入れ替えの操作に自動的に切り替わってしまいます。
ただ写真移動の際にマス目が背景に出るため、バランスよく写真を配置できるのは非
常に助かりました。

○画質
画質についてはいいできだと感じます。
これ以上の質のものを求めるのであれば、やはり価格も上がるでしょうし、
写真店などできちんとしたものを作ればいいのではないでしょうか。
以前使用した他社の画質は明らかに荒さが目立ちましたが、今回は気にならない程の
画質で仕上がっています。
ただ一つ注意点として、PC上のエディター画面で見る写真の明るさと、手元に届く作
品の写真の明るさに誤差がでます。
エディター上で見るよりも、現物は暗くなってしまいます。
私は今回人物中心の作品を作成させていただいたので、さほど暗さは気にはなりませ
んが、景色や食品の写真など明るさ一つで大きく印象も変わってきます。
この点は注意しましょう。

○品質
非常に良くできています。
梱包もしっかりしていましたし、持ち運びに重宝するクリアケースに入っていたのは◎。
今回はクリアの素材を使わせていただきましたが、高級感も出て非常に満足です。
マット素材も試してみたくなる程いい品質です。
ページ1枚1枚も厚みがあり非常に良くできています。


○自由度
非常に自由度の高いエディターで作品を作成できます。
以前使用した他社のエディターはテンプレートに写真をはめていくだけで、
テンプレートのバリエーションも少なく、また作りたいとは思えませんでした。
今回は多くのテンプレートが用意されている上に、自分で自由にレイアウトすること
も可能です。
この点は私には非常に大きな加点ポイントとなりました。
やはりオリジナルのアルバムを作成する以上、写真の配置等もこだわりたいですよね。
ただ初めて作る方はテンプレートにはめていくだけでもいい作品がつくれるように
なっています。
さらに良い点として、ページ数の規定はあるのは当然ですが、
写真の数の規定が無いのは本当に嬉しかったです。
子供の写真は表情も多くなかなか1枚に絞れないことがあります。
そんなことも気にせず自由に好きなだけ写真を配置できる自由度は本当に良かったです。


○価格
私はページを見開き10ページ(枚数だと5枚)増やして作成させていただきました
が、安い価格設定だったと思います。
2ページ増設するのも私の作成したサイズだと250円です。
このくらいの価格設定だとページの増設も躊躇せず、入れたかった写真を我慢するこ
ともなく、皆様もより満足のいく作品に仕上げられるのではないでしょうか。
この価格でハードカバーの作品を作れることに驚きました。


≪総合評価≫90点
以前使用した他社では価格に見合った作品ができてきたのだろうかと疑問に感じまし
たが、今回はそんな気持ちもなく、モニターであるというよりも、いち顧客として、
価格以上のできの作品が送られてきて大変満足しております。
各項目で述べた通り改善してほしい点等ありますが、
全体を通して非常に満足のいくものでした。

最後になりましたが、今回レビューの機会をくださった、
㈱メモプロダクション様、㈱スタジオグラフィックス様
貴重な経験を頂きましてありがとうございました。

最後までお付き合いくださいましてありがとうございます。
以上でレビューを終わらせていただきます。
焼肉わっせ 様  総合評価(90)

UT-43Q
2012/06/29  ベルボン  UT-43Q
三脚
脚を180度反転させてたたむことで驚異的な伸縮比を誇る 「 UT-43Q 」
■製品情報ページ
http://www.velbon.com/jp/catalog/ultrek/ut43q.html

皆様、こんにちは。
2011年11月に発売されたベルボン社のUT-43Qのレビュアをさせて頂く団子と申します。

以前からコンパクト且つ、自分の目線で撮れる三脚を探していたのですが、なかなか気に入ったものが見つかりませんでした。丁度そんな時、いつもお世話になっているスタジオグラフックスさんから三脚のレビュア募集のメールが、、、。

どれどれ、、、と思いながらレビュー商品を確認すると、まさに私が欲しかった三脚はこれだ!と言わんばかりの三脚!気づいたら応募していました。
(それにしてもまさか本当に選ばれるとは、、、。)

さて、ここからが肝心のレビュー内容となります。


■操作性  74点 普通の三脚に比べると、、、

やはり高い伸縮率を実現するために様々なギミックが搭載されおり一般的な三脚に比べると操作手順が多くなっています。

一般的な三脚は脚を開く、伸ばす、カメラを載っける、の3手順だと思いますが、UT-43Qでは加えて足を180度回転させる、開脚角度の設定、の2つが必須となります。

しかし、私はUT-43Qで初めてウルトラロック式の三脚を使ったんですが、これがちょっと面白い。段数が6段もあるんですが、ナット式、ボルト式では1段、1段、ボルトをゆるめたり、閉めたりして組み立てる必要がありましたが、ウルトラロック式では脚が何段であっても左にひねる、脚を伸ばす、右にひねる、の3手順で脚が伸ばせるのです。そのため慣れてくると一般的な三脚と同じくらいの時間で組み立てることが出来るようになります。擬音にするとカタカタカタッ、シャーッ、ギュッって感じで脚が一本伸ばせます。慣れると癖になります。


■携帯性 100点 素晴らしい!本当は120点与えたい!

272mm!信じられないコンパクトさです!

写真の1枚を見てもらえるとわかると思いますが、横向きにすればショルダーバッグに入れてしまえるほどです。しかも1550mmまで伸びるのです!雲台にカメラを載っけると身長167cmの私ではつま先立ちしてやっとの位置にファインダーが来てしまう高さです!

(ちなみに写真のカバンにはカメラ本体(EOS 60D) + レンズ2本 + UT-43Qが格納されています。)

しかも重量が1kgと軽いため一日中カバンに入れて持ち歩いても負担は感じません。
最初の1日目はちょっと筋肉痛になりましたが、、、2回目の撮影からは体が慣れたのかそんなこともなくなりました。

通常、持ち運びの大変な三脚は撮影対象が決まっている場合のみ(滝、夜景、花火などを撮ることが予めわかっている場合)しか持ち歩いていませんでしたが、やはりそれだと”あ~やっぱり三脚もってくるんだった”ということが結構出てきます。そうした度に、”常に持ち歩ける三脚がほしいなぁ”と三脚を家に置いてきた事を悔やんでいましたが、UT-43Qはこの悩みを充分解決してくれる製品だと感じました。(女性にはちょっと重いかもしれません。)


■機能性  64点 軽いのが災い、、、あとは雲台に課題。

どうしても携帯性と反比例してしまうところがありますので、軽い分機能性は下がってしまいます。特に推奨積載量が2Kgですので大きめのレンズを使用する際は、カバンを三脚に掛けて重心を下げるなどの対応が必要となってきます。(今回撮影した写真はすべて別途の重しなど無しで撮影しています。)

また、カメラに取り付ける際にネジ止めしますが、付属の雲台はネジ止めにコインが必要で、ささっとシューを履かせることができません。雲台のカメラ固定ネジもかなりしっかり固定しないとカメラの重さでブレてしまいます。

レビュー中は雲台を取り替えるわけにもいかないため、家を出る際にシューをカメラにがっちり固定し出かけました。カメラを2台使い分けてる人などはシューの履き替えが大変かなと思います。ベルボンさんの今後の対応に期待したいところです。(ひょっとすると雲台を別に買ってくださいという戦略かもしれませんが。)


■満足度  92点 私にはぴったり♪

私のカメラ用バッグにぴったりなサイズです。というよりも一般に出回っているカメラ用クッションにぴったりなサイズです。目線で使える三脚、且つ、バッグに目立たずに収まるという私の要求(ただのわがまま?)をしっかりと抑えている点を高く評価しました。

機能性に関してもいろいろと書いてしまいましたが、重心を下げがっちり雲台に固定さえしてしまえば少しくらい風が吹いていてもブレはしませんでしたので、あとはレリーズを使うなり、タイマーをセットするなりで実用上の問題は無いかと思われます。(素人考えかもしれませんが直接指でシャッターを押したらブレるのは当たり前、、、と考えています。)


■総合評価 82点 ”ミニ三脚では不満”そんな方に最適!

以下のような方におすすめの三脚だと思います!

・機材がミニ三脚の推奨搭載重量を超えてしまう。
・常に目線の高さで使用できなきゃいやだ。
・本格的な三脚は重くていやだ。
・本格的な三脚は大きくていやだ。
・堂々と三脚を持って歩くのは恥ずかしい。
・偶然見つけた道端の綺麗な動植物を逃さずマクロ撮影したい。
・夕方には帰るつもりだけど、ひょっとしたら夜までうろうろするかも。


ミニ三脚でも工夫すれば一眼レフも載ることは載るんですが、足場の悪い場所や、目線で撮影したい場合などミニ三脚では対応が出来ないことも多々あります。

そうした場合、常にシャッターチャンスを逃すまいとすれば本格的な三脚を常に持ち運ぶ必要性が出てきますが、やはり重くて大きなものを常に持ち運ぶのは極力避けたい。

UT-43Qは、そういった方に是非オススメしたい製品になっていると思います。


■製品情報ページ
http://www.velbon.com/jp/catalog/ultrek/ut43q.html
団子 様  総合評価(82)

SILKYPIX Developer Studio Pro5
2012/05/25  市川ソフトラボラトリー  SILKYPIX Developer Studio Pro5
ソフトウェア
RAW現像で写真表現をもっと自由に、そして美しく
今回レビューさせていただく「SILKYPIX Developer Studio Pro5(以下、DSP5)」はカメラの持つ本来の画質を最大限活用することのできる汎用RAW現像ソフトです。キヤノン純正の『Digital Photo Professional(以下、DPP)』との比較も交えつつ見ていきたいと思います。パッケージ版を購入した場合の同梱品が<画像1>です。

■操作性:85点
▽インターフェースを自分好みに変更可能
 参考までに、フルHD(1920×1080)のディスプレイ環境でなるべく写真の面積を大きくとりたい場合、<画像2>のように右側にサムネイルウインドウ配置させ、さらに「コマの横幅」を180ピクセルにすることで隙間なく情報を表示させることができます。

▽写真選別用のツールが無い
 DPPには「クイックチェックツール」という、RAW画像を超高速に表示させつつレーティングやピントチェックまで出来てしまうツールがありますが、DSP5には類似の機能がありません。
DPPの場合、右手を左右キー、左手を数字キーに置いて選別を行いつつ、ピントチェックしたい場合は「Ctrl+1」で50%(100%)へ拡大し「Ctrl+4」で元に戻り…と、快適に写真を選別出来ていただけに残念です。

▽プレビューが重い
あくまで私のPC環境においてですが、DSP5は操作をする度にプレビューの読み込みに1分近くかかることがあります。もちろんDPPは非常に高速です。
そのため応急措置として「プレビュー表示方式」を「簡易現像結果のみを高速に表示する」にしています。しかしこの設定だと輪郭部にジャギが出来たり、ノイズリダクション・偽色抑制・シャープネスの効き具合が等倍まで拡大しないと分からなかったりと、不便です。

 参考までに私のPCスペックです。
・CPU: AMD Athlon 64 X2 5400+ (2core、2.8GHz)
・メモリ: 2GB

▽ユーザーマークで写真を選別
ユーザーマークと併せて使ってみたいのが「並べ替え」と「1クリック選別」です。ユーザーマーク1,2,3の順で、かつ昇順で並び替えることにより、目的の写真に素早く辿り着くことが出来ます。

▽現像パラメーターの一時登録は2種類の使い道あり
 主に以下の2つの用途で使っています。
・他の画像に同じ処理を施すため
・画像を微修正する時、修正前の画像データを保持するため


■表現力:99点
▽初期設定状態でそれなりの絵作りが完成している
両ソフトを比較するため、RAWを初期設定のままストレート現像した写真が<画像3>と<画像4>です。今までDPPでは特に緑の表現に違和感を覚えていたため、DSP5との差には驚きを隠しきれませんでした。傾向としてはDSP5の方がDPPより彩度は高く、コントラストは低めに出るようです。そのため<画像3>では全く違う2枚の写真ですが、<画像4>ではその差がほとんどなくなっていることが分かります。
また、カメラの機種や撮影情報により最適な初期値を動的に設定してくれる「ダイナミックデフォルト」機能も作業量の低減に貢献してくれています。

▽ホワイトバランスの種類が豊富で微調整も自由自在
特に「Auto(絶対)」、「Auto(自然)」はDPPには無いDSP5独自の機能です。高い精度で色味を整えてくれるため重宝しています。操作性にも優れており微調整もしやすいです。

▽調子の調整項目が充実しているためトーンカーブいらず
 DPPでは写真の調子を調整する項目が少なく、完成イメージに近づけるためにはトーンカーブを使わざるをえませんでした。DSP5では調子の調整項目が豊富なことに加え「覆い焼き」や「HDR」なども駆使することで、トーンカーブをいじらなくてもかなりの精度で追い込んでいくことが可能です。
DSP5を使い始めて最も嬉しかった部分です。

▽肌色指定ツールで上手く決める事が出来ない
今回、どうしても「肌色指定ツール」を使って綺麗な肌色を出すことが出来ませんでした。期待を寄せていた機能だったためショックでした。


■機能性:90点
▽ゆるふわ写真に絶大な効果を発揮するHDR/覆い焼き
 覆い焼きはゆるふわな写真にぴったりです。他にも例えば輝度差が大きすぎて白飛びも黒潰れもしてしまうような場面で、現場では若干アンダー目に撮影することでハイライト側を残しつつ、現像時に覆い焼きを使ってシャドーを持ち上げることで、諧調豊かな写真に仕上げることも可能です。
 HDRは覆い焼き以上にダイナミックレンジを拡張し、特にハイライト側の抑え具合が大きいように感じました。過剰補正はせず、適量を見極めながら使うのがポイントでしょう。<画像5>はHDRを使った作例です。

▽レンズプロファイルが無い
 既に他社にはレンズプロファイルを持ったソフトもあるため、次バージョンでの対応に期待したいところです。DPPでは絞り過ぎによる回折までをも補正できる「デジタルレンズオプティマイザ」が実装されるなど多機能化が進んでいますので、差別化のためにも早急な対策が必要な気がします。

▽警告ツールを活用することで一歩上の写真へ
 DSP5を使い始めて最も混乱するのはこの部分ではないでしょうか。
DPPの場合、白飛び・黒潰れはそれぞれ255・0が基準になっていますが、DSP5の場合、243(95%)・13(5%)が基準になっているため、画面上では一見問題ない場所でも警告表示されてしまいます。恐らく、印刷時は表現できる諧調の幅が狭いため、敢えて余裕を持って警告表示させていると思われます。
特に注目すべきはDSP5独自の機能であるハイライト警告時に同時に反転色で表示される「色飽和警告」です。色飽和した状態で現像/印刷してしまうと、飽和部分は諧調が無いためのっぺりしてしまいます。「ファインカラーコントロール」や「ハイライトコントローラ」を駆使し諧調の整った奥行き豊かな写真に仕上げましょう。

▽現像時のアンシャープマスクで好みの解像感をGET
 ブログアップ用の写真を現像する場合など、サイズを圧縮すると起きてしまう解像感の不足もDSP5があれば一発解決です。現像時、アンシャープマスクの設定をしてあげましょう。
私はブログ用サイズの場合「50%、0.3pixcel、1Lv」をかけています。


■満足度:95点
 総合的には大満足です。特に表現力に関してはDPPとのあまりの違いに感動すら覚えました。慣れれば、現状と完成イメージとのギャップを必要な操作に対応させることで素早く理想のイメージに近づけられるでしょう。
 現像ソフトにお金を払うのはちょっと…という方がほとんどだと思いますが、デジタルの世界では現像ソフトやディスプレイが写真に与える影響も小さくありません。撮った写真と自分の思い描いていたイメージとのギャップに悩まされている方、少しでも理想のイメージに写真を近づけたい方には是非お勧めです。

 一方で以下の2点は次バージョンでの改良に期待したいところです。
・レンズプロファイルの整備
・クイックチェックツールの導入

最後に、貴重なレビューの機会を下さった市川ソフトラボラトリー社様及びスタジオグラフィックス社様に感謝の意を表して締めたいと思います。最後までお読み頂きありがとうございました。

以上

■製品情報ページ
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/product/
ゆう 様  総合評価(95)

SILKYPIX Developer Studio Pro5
2012/05/25  市川ソフトラボラトリー  SILKYPIX Developer Studio Pro5
ソフトウェア
RAW現像で写真表現をもっと自由に、そして美しく
SILKYPIX DSP5 の操作性について

操作性
 SILKYPIXの構成画面はまずメインウインドウに構成される。
タイトルバー,メニューバー,ツールバー,ステータス・バー,パラメータコントロールの5つに構成されている。
また,パラメータコントロール部はメインコントロール部,タブページ,コントロール・ボックス(サブコントロール・アイコン)がある。ウインドウについてはプレビュー・ウインドウ,サムネイル・ウインドウ,フローテ ィング・ウインドウ,モーダル・ダイアログ,メッセージ・ボックスに構成される。ソフトウェアのタイトルや状態の告知表示と,最小/最大化ボタンやソフトウェアの終了ボタンが配置されており,メニューを選択することによってさまざまな機能を実行させることが出来ます。
ステータス・バーでは選択されているコマの画像の情報が表示される。パラメータ・コントロールは現像パラメータを調整するためのインターフェイスです。メイン・コントロール部の主要な機能は,現像パラメータの各種カテゴリーに用意されたテイストの選択と詳細のパラメータ調整のための露出補正の調整はこのコントロール部で詳しく簡単にできます。また,作業スペースのウインドウは2分割画面になるプレビュー・ウインドウと画像の一覧表示となるサムネイル・ウインドウ,これら以外に独立したフローティング・ウインドウに分かれる。これらのパーツをいくつも組み合わせることにより,きめ細やかな設定が出来,それらを操作することにより素晴らしい作品作りが出来ると思う。

表現力
今私が写真を表現するうえで一番大切にそしてこだわっているのが,「光です。」その光をより印象的にとらえるために「露出」をきめ細かくコントロールしています。絞りによるボケ、シャッタースピードによるブレといった表現効果も大切ですが,被写体の色と質感をイメージとおりに表現するために,露出に関しては明るさの調整に重きを置いています。 現像時に最高な画像データが得られるような露出のコントロールが出来るように心がけています。 このソフトは露出補正によりそれらのコントロールが出来るソフトである。 サムネイル表示モード,プレビュー表示モード,コンビネーションモードの3表示モードはブラウザとしても十分使えると思う。他社の現像ソフトよりも高画質だと言われる性能を生かして時間をかけてじっくりと現像してみたいと考えていきたい。。

機能性
今まで無かったHDR機能やフリンジ除去機能、黒レベルツール,ダイナミックデフォ ルトなどが加わっている。 その中でもjpg/TIFF現像モードに関しては素晴らしいモードあると思う。私自身展覧会に出展するときは全紙サイズがほとんどであるので,過去のJPG画像の掘り起こしを作品を作り直してみたいと思います。 ホワイトバランスについては私が使用しているNIKON CAPTURE NX2より多く,23ものパターンがあり人肌指定スポイトが3パターンある。記憶色というのがありなかなか良いと思う。撮影したときの自分の脳が覚えている記憶に近づく記憶色の設定はある意味素晴らしいことだと思う。 コントラスト設定では8種類の設定が出来るのも良いと思います。 露出補正については,覆い焼きが簡単に出来ありがたい機能である。 NRリダクションには一目置くものがある。NRノイズリダクションについてはとても素晴らしいと思えました。ノイズを,前RAW現像した画像を再度現像しなおしたらすごく良くなった。これも素晴らしく良い機能である。 画像のトリミング領域設定についてはカットするサイズの比率が簡単に出てこないので非常にプリントする際に困惑する。 画質に関する機能としてはトーンカーブ,ホワイトバランス微調整、ハイライトコントローラー(フォトショップの「色相,彩度,」機能に近似),レンズ収差補正、肌色指定ツール,グレーバランスツール,回転・デジタルシフト機能といっぱい付いている。 これらをRAWファィル段階であらかじめ補正をかけて現像することは,画質向上に大きな意味があるはずだ。カラーマネジメントにも対応しているので,現像段階でのプレビュー表示も正確だ。現像パラメータを一時的に4つまで登録できるのは良いと思う。レンズ収差補正や傾き補正などの変形処理もRAWファイルを損なうことなくかけることが出来るのがとても良いと思う。

満足姓
 SILKYPIXの大きな特徴にLightroomやApertureで採用されているRAWファイル非破壊編集主義を取り入れているは非常に良いと思う。
 SILKYPIX上で行われる編集作業は全てパラメータとして記録されたファィルで,元のRAWファイルを変更することはないと聞く。もちろん現像を実行してTiffやJpegの汎用フォーマット出力をした場合は,作業が加えられたファイルが保存されるが,オリジナルの編集パラメータ付きRAWデータはそのまま残される。後から結果が納得出来ずに加工し直す場合でも,元のデータからやり直せるし,バッチ処理をする場合にも編集されたパラメータが有効に活用できるそうだ。 偽色やマトリクスモアレは明らかに他社のRAWファイル現像ソフトとも比べても綺麗に仕上がり,色の滲みも少ない。
 解像度が優れているのも納得出来る。条件によってはメーカーの専用現像ソフトよりも高画質だと言われる性能を生かして,じっくり現像するケースに向いている。非常に便利でデータも傷つけない方法は非常に大事なことだと思います。
                                         総合評価                                    市川ソフトラボラトリーは,日本では珍しいドライバソフトや画像処理ソフトを得意とするソフトウェア開発会社で他の追随を許さない。 SILKYPIXDeveloper Studio Pro5は高画質で評判の汎用タイプのデジタル現像ソフトの最新バージョンである。 新しいGS5はまたまたHDR機能とフリンジ除去機能,黒レベルツール,ダイナミックデフォルトの機能も増えて23個もの機能が付いてきている。 こんなにたくさんの機能が付いているソフトはあまりにも解説書が厚すぎて使いづらいのではないかなあと思いますが,画面に説明書が常駐しているので大丈夫です。 私はこんな素晴らしいソフトを早く理解して,素晴らしい作品作りをしていきたいと思う。

■製品情報ページ
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/product/
蘭ちゃん 様  総合評価(89)

フラッシュメイト L-308S
2012/04/18  セコニック  フラッシュメイト L-308S
露出計
[00.jpg]

今回レビューさせて頂くセコニック L-308Sは、受光部の光球をスライドさせるだけで
入射光式露出モードと反射光式露出モードをワンタッチで切替え可能な
アイデア設計の単体露出計で、電池込みでわずか90gのコンパクト設計です。


【反射光式露出計と入射光式露出計】

レビュー前に露出計の予備知識をつけておきましょう。
現在、露出計は大まかに2種類あります。
一つは、デジタルカメラに内蔵されている物を含む「反射光式露出計」です。
被写体に当たり反射した光を全て18%グレーの反射率と仮定し測定する方式です。
カメラ側から測光可能ですが、測光値が被写体の色や反射率等で
影響を受けやすく撮影者がその都度、露出補正を行う必要があります。

もう一つは、単体露出計に代表される「入射光式露出計」です。
被写体に当たる光を直接測光する方式です。
測定値が被写体や背景の色、反射率等に影響されませんが、
発光体や、透過光等の測定には不向きです。
また、被写体側からカメラ方向に測光する必要性から
カメラに内蔵する事ができないので、入射光式測光を用いたいならば
単体露出計が不可欠です。


【単体露出計 驚きの露出性能!】

では、早速L-308Sとカメラの内蔵露出計で撮り比べてみましょう。
レビューですので、如何にも露出が狂いやすそうな意地悪な被写体を用意してみました。
双方の露出計の測光方式による、写真への影響の違いを比べて頂ければと思います。

まずは明暗差の極端なシーンとして、白バックで炭を撮ってみましょう。
手前の炭の切断面がピント位置です。
カメラを三脚に据え、レンズを装着。絞り優先モード ISO400 F2.8で
カメラの内蔵露出計は1/20秒を示しました。
補正せず測定値のままで撮影します。それがこちらです。

[01.jpg]

内蔵露出計はこのシーンを暗いと判断したようです。
シャッタースピードが遅くなり、結果露出オーバーで、
全体的に灰色っぽく、炭の質感も損なわれてしまいました。


次いで、L-308Sで測定。同条件下、1/50秒を示しました。
カメラの内蔵露出計とは全く異なる数値です。
半信半疑なまま、MモードでL-308Sが示した露出値に設定し
撮影した物がこちらです。

[02.jpg]

白は飛ばず黒も潰れず、炭の質感もしっかりと表現されました。、
ヒストグラムもダイナミックレンジ内にきっちり収まってます。
正直、撮影した本人が、この結果に一番驚きました。


次いで、カラフルなフォークを並べて撮ってみましょう。
測光される場所や色によって、撮影結果に影響が出やすいシーンです。
ピント位置は、デジカメが一番苦手とされる、黄色い色。
そのフォークの串の根本の部分です。
まずはカメラ内蔵の反射光式露出計で測光した物から。
ISO400 F2.8時、1/320秒を示しました。
測光値のまま撮影した物がこちらです。

[03.jpg]

内蔵露出計はこのシーンを明るいと判断したようです。
シャッタースピードが速まり、光量不足でかなり暗くなりました。
まさに理想的なドアンダーで、色も質感もあったものではありません。

同様に、L-308Sの入射光式測光モードで測定します。
L-308Sは、同条件時 1/100秒を示しました。
表示の通り露出設定し、撮影した物がこちらです。

[04.jpg]

それぞれのフォークの色彩や艶。下地の白も、
実際の見た目と違わぬ、鮮明な色と質感で撮影できました。

如何だったでしょうか? 結果は、言うまでもなくL-308Sの圧勝です。
撮影条件に影響されにくいL-308Sの驚くべき露出性能、
お分かり頂けましたでしょうか?


【屋内撮影だけでなく、風景写真にも是非お薦めします。】

実験結果からも明らかですが、実はカメラ内蔵の反射光式露出計だけでは、
完璧な露出のコントロールは難しく、被写体の素材感や背景の明るさ等で、
露出に影響を受けてしまいます。その都度、撮影者が露出補正。というプロセスが
必ず必要になります。

一方で、入射光式の単体露出計で測定すれば、一発で適正露出が得られます。
Mモードで撮影し、露出の調整が必要な際は、シャッタースピードで微調整します。


またL-308Sは、反射光式露出モードに切替え、風景写真にも使用可能です。
絞り優先モードではシャッターを半押しする度、測光しなおされて
その都度露出が変化するのも煩わしいもので、
L-308Sで測定した値をMモードで設定し、露出を固定して撮影すれば
一定の条件で安定した撮影が可能です。

L-308Sには、シンクロターミナルも標準搭載されています。
内蔵フラッシュや外部ストロボ等の調光設定もお手の物です。
それぞれ、フラッシュ光コードレスモード、フラッシュ光コード接続モードに設定し、
受光部を光源に向けて測定するだけで、手軽に調光設定が可能です。


【評点】

操作性 90点

ボタン数を最低限にした事で、複数のボタンを組合わせて操作という
片手で操作仕切れない面も生まれるので、贅沢を言わせて頂くならば、
個別のボタンを配し、全ての操作が片手でできるのが理想だと私は思いました。

携帯性 100点

コンパクトデジカメ程度の大きさで(電池込みでわずか90g)
大変軽量コンパクトです。従来の物より厚みも大変薄いので、かさばらず
ポケットにも余裕で入ります。お散歩フォトにも気軽に持って出られます。

機能性 90点

L-308Sは、受光部のパーツの脱着なく、測光モードを切り替えて使えるので
従来品のように受光部の交換アタッチメントを紛失する心配も無く安心です。
スイッチ類も全てプラスチックボタンとマイクロスイッチの構成で
ラバーボタンのような接点不良の心配は皆無です。

-10点は、液晶にバックライトが搭載されていない事。それだけが悔やまれます。

満足度 100点

語るまでもなく、実験の撮影結果が、全てを物語っています。
L-308Sの露出性能は”驚愕”の一言です。

総合評価 95点

付属品の黒のビニールレザー製ケースが、いかにもオマケ的で残念。
カジュアルな素材やデザインでカメラ女子にもアピール等の配慮も欲しい所です。
本体のみでの性能評価ならば100点満点あげても良い位です。


【総括】

デジタルゆえの気軽さからか、カメラ任せで露出に無頓着な方が増え、
AE技術の進歩で、単体露出計を使用する方も以前より少なくなったように感じます。
が、単体露出計は、決してフィルム時代の過去の遺物ではありません。
露出補正が難しいとお悩みの初心者の方や、写真のクオリティをさらに上げたい
中級者の方にこそ、ぜひ積極的に使ってもらいたいアイテムです。
L-308Sをポケットやバッグに1台忍ばせておけば、適正露出はいつでもどこでもあなたの物です。

今回は、株式会社セコニック様 株式会社スタジオグラフィックス様に
単体露出計と適正露出の重要性を改めて見直す機会を賜り、大変感謝しております。

最後ですが、私の稚拙なレビューにお付合い頂き、ありがとうございました。
砦 源蔵 様  総合評価(95)

AT-X 124 PRO DX 2
2012/03/15  トキナー  AT-X 124 PRO DX 2
レンズ
最先端の光学設計技術と加工技術を駆使した広角レンズ
写真は主に休日にデジカメ片手に散歩しながらのウォーキングフォトが中心で仕上げは100%モノクロです。
モノクロに拘る理由としては、カラーが映画だろすれば、モノクロは本...読み手の入り込む余地のある読書が好みだからです。
憧れの写真家は「森山大道さん」で、迫力、躍動感、メリハリのあるモノクロが目標で、目指すは「デジモノ道を究める」ってとこでしょうか。
結論から言いますと今回の試写を通して「Tokina AT-X124 PRO DX II」は、色んな意味でこんな私目のような者のためにあるレンズだと実感いたしました。

【操作性:90点】
・純正EFレンズとズームリングの回転方向が逆ですが、慣れの問題で実用上ほとんど苦になりませんでした。

・ワンタッチフォーカスクラッチ機能によりAF/MFの切り替えが簡単で、ピントリング、ズームリングとも適度なトルク感があり手になじみやすくとても使い勝手がよかった。

・ズーム全域でレンズの全長が変わらないので、常時良好なホールディングがおこなえました。

・広角でF4にもかかわらず、77mmのフィルター(特にND、PL)が使えるので、非常に助かりました。


【表現力:95点】
・透き通った青空の描写力が抜群で、しかもモノクロでは一層その透明感が表現できるので、見る側の想像力を高めることができると思います。

・自分の常用レンズは35mm換算で20mmとかなり広角なので、AT-X124でもほとんどワイド側での使用でしたが、F値開放でも解像力、描写力とも特筆すべきものを感じました。

・逆光でシルエット的に撮るのも好みなので試写してみましたが、今の季節は太陽光の位置が低いためなのか?
 何枚かフレアが発生しましたが、角度を変えれば出なくなったので偶発的なものだったのかどうかは不明、おそらくは自分のテクニックの問題なのでしょう。

・たまに周辺光量落ちがありましたが、それをカバーするだけの描写力があり自分が撮るレベルの写真ではほとんど問題ではありませんでした。

・最短撮影距離が30cmと焦点距離12mmの組合せによる画像はシャープで色のりもよく想像を超えた楽しい写真が撮れました。

・これだけの広角できれいな後ボケが出せるのはこのレンズの最大の魅力です。

・ネット評価ではトキナー製広角レンズの共通的な課題として「倍率色収差の大きさ」が取り上げられているようですが、使用しているレタッチソト(SILKYPIX Developer Studio Pro)の 倍率色収差補正ツールで補正できるので自分としては実用上特に問題は感じませんでした(技術的に未熟なためかもしれませんが)。

【携帯性:80点】
・口径77mm、F4を考えれば重量540gはしょうがない(許容範囲内)のでしょうが、EOS7Dと
 組み合わせると総量で約1.5kgあり、正直言ってこの年になるとさすがに長時間携帯はきついです。

・精悍なデザインのAT-X124とEOS7Dの組み合わせはバランス的には良く、僕のお散歩写真ではこの組み合わせ一本で十分だと感じました。

・概観は材質のせいもあり堅牢性の高いデザインもあいまって高級感を醸し出してり、このズッシリとした
 重量感からなのか?純正レンズ派の知り合いから「(驚愕気味に)これってトキナーなの?」って声を掛けられしばし優越感を味わいました。

【機能性:85点】 
・ズーム全域でF4は魅力で、かつAFのスピードも静かで敏速でありアマチュアカメラマンにはこれで十分な機能を備えてると思います。

・付属フードの内側の起毛処理など全体的にユーザビリティーを意識した作りになっており、トキナースピ
 リットを感じました。

・付属フードのロックが甘いため外れるまではいかないが、簡単に動いてしまうのが気にかかりました。

【満足度:95点】
・同等機能の純正レンズはこの価格(実勢価格)の4~5倍以上はすることを考えると、超ハイコストパフォーマンスのレンズだと思います。

・昨今のサードパーティ製のレンズの実力をまざまざと思い知らされました。

・APS-Cサイズで主にスナップ系写真を撮る方にはこれ一本でいけるのではないでしょうか。

・このレンズの高い解像度とクリアーな描写力は、おそらく組み合わせるカメラの機能により左右されると思いますが、いずれにしろ高級レンズの写りが堪能できると思います。

・お散歩写真以外では望遠系で「よさこい」などのお祭り写真も撮っておりますが、これを機会に今後はこのAT-X124で迫力のあるお祭り写真に挑戦したいと思っております。
ミニ 様  総合評価(95)

Di866 MARK2
2012/01/31  ニッシンジャパン  Di866 MARK2
ストロボ,スピードライト
進化を極めたフラッグシップ機。デジタル一眼レフカメラ用TTLストロボ
■操作性:80
▽フルカラーの液晶画面はGOOD
液晶画面は傾きに応じて自動的に縦横を切り替えてくれます。その場合、十字キー操作も自動で切り替わるため直観的な操作が可能です。もちろん「回転しない」ことも可能です。こういう痒いところに手が届く仕様は嬉しい限りです。

▽素早い調光補正が可能
『430EX2』の場合、ストロボ上で調光補正は可能ですが、ボタンが小さくて押しづらいため、私はカメラ側で調光補正を行っています。一方『Di866Mark2』では、カメラ側からの調光補正や各種設定変更ももちろん出来ますが、液晶画面を見ながら十字ボタンで簡単に調光補正が可能であり、一手間省ける分素早い操作が可能です。

▽バウンス機構は好みの問題か
『430EX2』のバウンスがロック式(ロック解除ボタンを押しながらでないと回転しない)のに対し、『Di866Mark2』はロックボタンがなく、力を加えれば発光部を回転させることが出来ます。メリットは素早い操作が可能なことですが、反面、不用意にバウンス角度が変わる危険性も持ち合わせているとも言えます。

▽カメラとの取り付け部が惜しい
普通にストロボを使うユーザーには全く気にする項目ではないですが、カメラとの取り付け部分が『430EX2』のような「ロック式」ではなく、クルクルとネジで絞めて固定する「ロックピン式」である点が気になりました。緩むのが心配で強めに締めますが、そうすると外す際に時間がかかってしまいます。

▽電源のON/OFF切り替えが惜しい
ストロボを使いたくない時は電源OFFにしていますが、『430EX2』がレバーを上下するだけなのに対し、『Di866Mark2』はボタン長押し(短押しだと設定ロック)しないとOFFにならないため、素早い操作がしづらかったです。


■表現力:70
▽サブ発光機能に注目
注目すべきは「サブ発光機能」です。特に、キヤノンフラッグシップストロボ『580EX2』との比較においても独自の機能であり、実際、使い勝手も良いです。

▽発色は良いが露出が?
どちらも同じE-TTL調光のはずが、全く同じ構図・露出で撮ったとしてもだいぶ異なって写ってしまいました。『Di866Mark2』は場面や撮り方によって適正な調光レベルが大きく変動するため、一発で適正補正量を決めるには慣れが必要になるかもしれません。そして、何故か連射時は1発目と2発目以降の露出が変わってしまいます・・・。
一方、『430EX2』ではそれほど大きな補正を必要とする場面が少なく安定感があります。
また、『Di866Mark2』は発色やコントラストがとても良く、同じストロボでもここまで違うものかと驚きました。当然きちんと色を取りたい時はRAW撮影が望ましいでしょう。

(補足:キヤノン純正ストロボに搭載されている「色温度情報通信機能」について)
「色温度情報通信機能」とは発光量の強弱によりフル発光なら所定の色温度を、弱い発光ならその分だけ色温度を下げる補正を行うものです。最初、ストロボ内蔵の何らかしらのセンサーから得た色温度をカメラに伝達していると思っていたのですが、実際は「実際に得られた色温度の値」でなく予め決まった補正値もしくは対応した値を渡しているだけのようです。つまりディフューザーなどを使う場合、ディフューザー通過分だけ色温度が落ちる(赤っぽくなる)はずですが、ストロボ側ではディフューザー装着の有無が判断できないため色がより一層赤くなってしまいます。なお、バウンス時はこの機能が無効になるかもしくは弱い補正になるようで、機能の有無による差が縮小します。

▽チャージ時間が長い
連発しない人には全く関係のない項目ですが、バウンスを多用するなど、光量の多い撮影だと純正よりチャージに若干時間がかかります。僅かな差ではありますがプロの現場ではこの「僅か」が明暗を分けるので、是非純正に負けないリサイクルタイムを目指して欲しいです。


■携帯性:95
▽キヤノンより軽い
『430EX2』の320g(電池除く、以下同様)に対し、『Di866Mark2』は380gですが、そもそもフル発光時の光量(ガイドナンバー:GN)が約2倍違うので直接比較するのは可愛そうです。GNがほぼ同じ『580EX2』は405gなので、携帯性には大満足です。

▽ソフトケースにネジ穴付きスタンドを入れるポケットが欲しかった
『430EX2』のケースにはスタンド収納用の内ポケットが付いていますが、『Di866Mark2』にはなく、持ち運びに不便です。なお、収納時にストロボとケースとの間のスペースにスタンドを入れることは可能ですが、ストロボを取り出す時に一緒に出てきて落ちてしまうので、やはり少し不便です。


■機能性:100
▽豊富な機能
ニッシン社のフラッグシップモデルだけあり、ワイヤレス、マルチ発光、外部電源対応、オート、マニュアルと十分すぎる機能が搭載されています。『430EX2』との比較では勝負にならず、『580EX2』との比較が適当でしょう。その意味でも『Di866Mark2』は、『580EX2』を検討されている方で予算が心配な方は積極的に検討すべき機種だと思います。
特にワイヤレス機能では、『Di866Mark2』をマスターにすれば、スレーブ側の発光量もマスターから指定できるので恐ろしく便利です。コマンダー代わりに使うだけでも価値があるかもしれません。また、スレーブ感度の高さも見逃せません。
なお、『Di866Mark2』にあって『580EX2』に無い機能や、逆のケースもありますので、気になる方は導入前に取扱説明書などで確認されると良いと思います。


■満足度:80
▽最高のコストパフォーマンス
上記では今後の期待も込めて厳しめの点数にしてしまいましたが、コストパフォーマンスという意味ではこれ以上ない製品です。また、今回はレンズも含め初のサードパーティー製品で多少不安もありましたが、全くの杞憂であることが分かりました。むしろ『430EX2+α』の値段でワンランク上の『580EX2』の機能が1万円以上安く手に入ると思えば、差額でエネループなどを買う資金に充てるのが賢いお買い物かもしれません。
最後に細かい点ではありますが気が付いたことを2点挙げておきます。

▽音
『Di866Mark2』は電源をONにするとストロボから「チリチリ・・・」という音が聞こえてきます。しかし「待機状態」では気にならない程度になります。いずれにせよ周りに迷惑になる程の音量ではないため、プロの方でも許容範囲内かと個人的には感じます。一方『430EX2』は全くの無音で、鳴ったとしてもチャージ時に僅かな音が短時間鳴る程度です。
使用電池によっても変わるようなので、気になる方は店頭などで一度試用されてからの購入がお勧めです。

▽接点不良
『430EX2』や『580EX2』では、カメラとの接点不良(ストロボを接続しているにもかかわらずカメラ側がそれを認識してくれず、常にフル発光になってしまうか、もしくは発光自体してくれない)が”稀に”起こることがあります。接続の際は接点がきちんと接触するように角度を意識しながら慎重に押し込む、ことにより大分解消していますがそれでも遭遇することがあるので辛いです。接点改質剤を使う方法もあるようですが完全な解決策はキヤノンも持っていないようです。
しかし『Di866Mark2』を約1カ月使ってみた中ではこういった現象に遭遇することはなく、非常に満足しています。


大分長いレビューになってしまい、また、まだ使い込めていない部分もあって言葉足らずな部分や検証不足な部分もあるかもしれませんが、最後までお読みいただきありがとうございました。


以上

製品詳細ページ
http://nissin.weblogs.jp/jp/di866news.html
ゆう 様  総合評価(95)

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